更新情報とお知らせ

道路陥没

2024年9月27日(金)

昨日、広島市西区の市道で道路が陥没し
周辺の建物が傾く自己がありました

西区の福島町の交差点
弊社より車で約10分ほどの場所です

交差点の近くは住宅や工場などが
立ち並んでおり、人通りの多い箇所です

この交差点を中心におよそ
15メートル×40メートルの道路が
陥没し、建物8棟が傾いたり、ヒビが
はいったっとの事

また近隣は泥水であふれ、交通にも規制がかかりました

原因については現在調査中との事ですが
当日の地下工事中の掘削作業中の水が漏れた事が原因で、その後、道路が陥没したとされています

常日頃から建物の耐震診断や傾きなど
検査している弊社としてもビックリで
改めて、地盤や耐震などの強度について
重要な事であると認識させる出来事でした

今回のようなケースではいかに優良な
住宅であっても裂傷は防げないと思いますが、できるだけ自然災害からも守れる住宅創りへの助言ができるような企業、人材を目指す所存です

一日も早く近隣が復旧される事を心よりお祈りいたします

リフォーム景況感調査

2024年9月26日(木)

朝晩はめっきりと冷え込み
ようやく酷暑とはおさらばできそうです

少しづつ秋が近づいてきているのを
感じています

秋といえばスポーツの秋

本社の広島市でも地元のプロスポーツが
大詰めを迎えてきています

広島カープは残念ながら9月に入って
大失速・・・
優勝戦線から脱落したものの
クライマックシリーズをかけた
Aクラス争いは、まだ可能性充分!
最後まであきらめずに応援します

そして、もう一つのサンフレッチェ広島
先週末の横浜マリノスに大勝!
そして首位を奪還
今週末には今シーズン一番の大事な試合
町田ゼルビアとの首位攻防があります

こちらはすでにチケットは売り切れ
当日は、きっと超満員!
熱い試合となりそうですが、
最後は必ず勝利して、優勝に近づいて欲しいですね!

話は変わりますが、秋といえば
リフォーム工事も盛んになる季節です

我々の業界は新築工事は非常に厳しい
受注状況なのですが
リフォーム工事は、割と景気よく動いている様子です

上のグラフは2024年9月23日の
リフォーム産業新聞の記事です

弊社でも最近では
リフォーム前の住宅検査
耐震診断
などリフォームを前提とした
住宅検査の依頼が増加しています

リフォームをする前の検査では
1.必要な工事と不要な工事の見分
2.工事の優先順位の検討
3.見積内容との比較参照
4.診断結果からの長期メンテナンス計画
などのメリットがあります

この秋にリフォームをご検討の皆様方
まずはインスペクション(検査)を行い
ご自宅の健康診断をしてみませんか?

どんなお悩みでも構いませんので
気になる事がございましたら弊社へ
お問合せください!!

今日の床下点検

2024年9月25日(水)

今週に入り、少し涼しくなりましたね!

8月までは日中は35℃

今週は30℃前後、その差は、たった5℃
しかしその5℃が非常に大きい!

これ以上、暑くならないように
心から願うばかりです

という訳で今日も元気に床下点検

今日は中古住宅の購入前の床下点検
にきました

和室から床下へ侵入
まずは、問題なさそうです

和室の床下写真

つづいて洋室の方へ進みますと

床下に大量の放置ゴミが

大量の放置ゴミが・・・
廃材の一部をよく調べると

放置木材にシロアリの食害
放置木材にシロアリ蟻道

やはりしろあり被害がありました

しろありは普段は土中に生息するもの
なので、土中に木製の廃材などを直に
おいておくと、エサをあげているのと
同じになります

基礎の隅に構築されたシロアリ蟻道
大引き材へ延びるシロアリ蟻道

そして上の写真のように
『蟻道』がみつかりました

土間コンクリートの隙間からシロアリ蟻道
土間コンクリートの隙間からシロアリ蟻道
そして壁内は悲惨なシロアリ被害が・・・

さらに物入の土間下へのコロニー
がみつかり、基礎と土間の隙間から
『蟻道』がみつかりました

購入後にリフォームをされる予定との
事で、被害のある劣化の著しい部位
は修繕しながらシロアリ防除を施工
する方向で話が進みそうです

中古住宅を購入する前
リフォーム工事を検討している
など住まいの一大決心をする前には
必ず『シロアリ検査』をやっておきましょう!

新築住宅に防蟻処理は本当に必要?その理由とメリット

2024年9月19日(木)

家を建てる際、目には見えないけれど非常に重要なポイントがあります。
それが防蟻(ぼうぎ)処理です。


新築の家だからといって、シロアリの被害がないわけではありません。


防蟻処理の必要性や、そのメリットを改めて見ていきましょう。

新築時の防蟻防腐処理(床組材塗布)

防蟻処理とは?
防蟻処理とは、シロアリなどの害虫が住宅の木材を食べるのを防ぐために行う処置のことです。
特に木造住宅木材を多く使う建物にとって、シロアリ被害は致命的なダメージを与えることがあります。

シロアリは、湿気の多い場所や木材に潜んで、少しずつ木材を食べ進めます。
その被害が進行すると、住宅の強度が低下し、最悪の場合、家の耐震性にも影響を与えることがあります。


ですから、新築住宅を建てる際には、最初から防蟻処理を施しておくことが大切なのです。

新築時の防蟻防腐処理(外周部の柱)

防蟻処理の必要性
日本は特に湿度が高く、シロアリが繁殖しやすい環境にあります。

多くの地域で、シロアリ被害が報告されており、特に家の基礎部分や床下などに注意が必要です。

シロアリは自然界では重要な役割を果たしていますが、家の木材を好んで食べるため人間の住環境には害を及ぼします。

新築住宅の場合、防蟻処理をしない選択もありますが、その場合、数年後に大規模な修繕費がかかる可能性があります。

また、保険や保証の適用外になるケースもあるため、初期段階での防蟻処理は長期的な安心につながる投資です。

防蟻処理の種類
防蟻処理にはいくつかの方法がありますが、一般的には以下のような処置が取られます


薬剤散布: 床下や基礎部分に薬剤を散布する方法で、シロアリが侵入しにくい環境を作ります。


物理的バリア: 薬剤を使わない方法で、シロアリの侵入を物理的に防ぐ技術もあります。例えば、特殊なシートを使用して侵入を防ぎます。

新築時の防蟻防腐処理(土壌処理)ベタ基礎表面散布

防蟻処理のメリット
住宅の耐久性を保つ
シロアリの被害が進むと、建物全体の強度が弱くなります。防蟻処理を行うことで、住宅の寿命を大幅に延ばすことができます。


安心な住環境
見た目には気づかないシロアリの被害も、防蟻処理を行うことで安心して暮らすことができます。特に床下や基礎部分は、自分で確認するのが難しいため、プロに依頼することで安心感が得られます。


将来的なコスト削減
初期の防蟻処理はコストがかかることもありますが、シロアリ被害が発生した後に修繕を行うよりも、はるかに安価です。被害が広がる前に予防することが、最も経済的です。

まとめ
新築住宅における防蟻処理は、決して見過ごしてはならないポイントです。目には見えない部分にお金をかけるのは一見無駄に思えるかもしれませんが、将来的なリスクを回避し、安心して暮らせる住環境を作るためには非常に重要です。住宅を長持ちさせるためにも、しっかりとした防蟻処理を行いましょう。


わかりやすい報告

2024年9月18日(水)

昨夜は中秋の名月でした🌕
とはいえ、ゆっくりと月を見上げる余裕
はなく過ごしています

本来であれば月見団子をおともに
ゆっくりとお月見できるような時間を
創る事も必要ですね😊

さて、住宅ケンコウ社の今年のテーマは
『わかりやすく!』
を掲げています

私達の業務は検査やサービスなど
特に普段の生活では目にする事のない
床下や屋根裏などがメインとなります

普段お客様が目につかない所だからこそ
写真や動画を使って
『わかりやすく』
説明しなければなりません

今日は、お客様にわかりやすくするため
モバイルモニターやタブレット端末を
使って説明する方法について
研究をしています

タブレットとモバイルモニターを共有してみる

まずは、写真や動画データをタブレット
端末に取り込み、大きなモバイルモニターへ繋いでお客様と画面共有を試みる

タブレットで『ココ』って

写真や図面上の『このあたり』をペンを
使用してわかりやすく見えるようにできないか?

モバイルモニターで写真の場所を指定

次にお客様側のモニターからも
『これって何かしら?』
と聞かれた際の『これ』の場所や何を
示しているのかを共有できるか試してみる

とにかく新しい機器やアプリなど
わかりやすく説明できるものであれば
積極的に採用してみようと思います

『私達を選んでくれたお客様には絶対に  後悔をさせないぞ!!』
という思いがすべてです!

施工や検査のスキルを上げる事は当然
お客様への見せ方、説明の仕方なども
もっともっと技術を磨き、お客様に
とって最高のパートナーになれるような
人材を目指します!!

今日の床下検査

2024年9月13日(金)

今日は、ある建築業者さんからの
依頼でシロアリ調査にきました

浴室改築中にシロアリ被害を発見
されたとの事・・・

改築中にシロアリ被害が発見されると工事は一旦、ストップ!
シロアリ駆除業者が現地を確認する
為にできるだけ現状を維持し、そのままの状態で生息調査に伺います

私達が現地調査が終わるまで
大工さん、水道屋さん、電気やさんなど各業者さんは作業できずに工程通りの作業が難しくなります・・

いざ現地に到着してみると

浴室入口柱のしろあり被害
柱の拡大写真

こんな状態
すでにかなり深刻な被害です

続いて床下の調査を実施します

柱の足元の被害状況
浴室周辺の被害と水漏れ

やはり浴室周辺はかなり水漏れと
シロアリによる劣化が激しい様子

その他、床下全域調査をしていると
トイレの周辺にも水漏れが・・・

トイレの床下の土が濡れている
トイレ周辺の木材が濡れている
トイレの床板も濡れている

シロアリ以外にも
トイレの水漏れが発覚

お施主さんと建築業者さんに報告し
これから対策と、それにかかわる費用のお見積りを提出する事に・・・

お施主様から
『どれくらい費用が追加になる?』
『工期がどれくらい伸びる?』
など不安が多々出てきました・・・

リフォーム前に劣化具合がわかっていれば木材の修復費用、駆除に関わる費用など合算して契約できますが、リフォーム途中に費用の追加はお客様からしてみると予算の工面も難しくなる場合があります

住宅ケンコウ社ではリフォームをご検討されるお客様や建築業者様へ
『リフォーム前の床下調査』
を必ずお勧めしています

事前に被害や木材劣化が分かっていれば費用や工期も契約段階で明確になりストレスの少ないリフォームを実現できるはずです

家の寿命は?

リフォームをご検討される皆様
是非とも弊社の
『リフォーム前の床下調査』
をご検討くださいませ!

省エネ2024キャンペーン

2024年9月11日(水)

9月に入り今年も残すところ
あと4か月!
時の流れの早さに驚いています

弊社では毎年1月に社員全員で
『今年の目標!』として
各々の思いを色紙に書いて掲示板に
張り出しています

社員の皆さん、目標を達成できるようにあと4か月、悔いの残らないよう頑張りましょう!

という訳で
2024年省エネキャンペーンも
残すところあと4か月となりました。

現在の予算に対する補助金申請
の達成率は以下です(9/11)

給湯器をエコキュートにすると
補助金の対象となる
給湯省エネ2024が個人的に
非常にお勧めです!
平均して10万前後の補助金が出ます

また昨年、非常に好評だった
窓やドアに関するリフォームが対象の『先進的窓リノベ2024』が
以外に予算が多く余っている様子

こちらも補助金額が割と大きいので
お勧めです

給湯器も窓も冬支度として
今からでも遅くありませんので
ご検討ください

LINE公式アカウントがさらに便利になりました!

こんにちは!この度、弊社のLINE公式アカウントの画面がさらに見やすく、使いやすくなりました。

皆さまからのご意見を参考に、必要な情報に簡単にアクセスできるように改善を行いましたので、ご紹介いたします。

使いやすさが向上!どんな情報にアクセスできるの?

今回のアップデートでは、次のような項目をボタンひとつでスムーズにご利用いただけます。

  • 会社ホームページ:弊社の情報や最新情報を、直接ホームページでご確認いただけます
  • Instagram:私たちの公式Instagramで、最新の情報をチェック!
  • お問い合わせフォーム:ご質問やご相談があれば、すぐにお問い合わせいただけるフォームにアクセスできます
  • お知らせ:展示会やキャンペーンの情報など、最新のイベント情報もここからご確認いただけます。今回は特に、展示会情報を追加しましたので、そちらもぜひご覧ください!

今後も、皆さまにとってさらに使いやすいアカウント運営を目指し、定期的に改善を行ってまいります。LINEアカウントを通じて、便利な情報を簡単に手に入れられるようになりましたので、ぜひご活用ください。

まだフォローしていない方は、今すぐご登録いただき、最新情報をお見逃しなく!

空調服ゲット!!

9月に入っても、まだまだ暑いですね!

今夏も、何度か作業中の熱中症の報告を何度か受けており一念発起!

社員全員に空調服を購入しました!

とりあえず営業の有望株?3名が笑顔で登場してくれました!

これまでは汗だくでお客様宅へ

上がり込みフロアにボタボタ汗を・・・💦

これからはそんな事も減り
少しは暑さ対策ができそうです!

今年は11月くらいまで猛暑??
が続くかも・・・

全員体調管理して頑張ります!!

アフター点検

2024年9月5日(木)

朝晩はめっきりと涼しくなり過ごしやすくなりました

8月まではエアコンをつけたまま就寝していましたが

ここ数日はエアコンなしで窓をあけて就寝できるようになりました

今までは、完全に窓をしめていたので気づかなかっただけなのかもしれませんが

窓をあけていると夜中に虫の鳴き声がよく聞こえます(私の住まいは田舎ですので・・・)

日中は、まだまだ35℃近くまで気温があがりますが、

少しずつ秋が近づいてきているのを

身をもって感じる事ができました

それはさておき、弊社では数年前から

アフターメンテナンスに非常に注力を

しています

家を建てた!

家をリフォームした!

中古住宅を購入した!

そのようなお客様へ維持管理のため

定期点検をご案内させて頂いています

本来であれば 

新築住宅や

リフォーム工事のアフターメンテナンス

は建築業者さんが

アフターサービスをされる事が

多いと思われますが

2024年4月から建設業においても『働き方改革』が施行され

時間外の労働に上限規制がされており、人材不足が懸念されるこの業界では

エンドユーザ様へ満足いただけるアフターメンテナンスが提供されていないのが

現状とお聞きしています

弊社では新築やリフォーム工事の際に

施工されるしろあり予防工事のアフター点検サービスを実施(5年or10年)

すると同時に、その他の住まいの維持管理に関わる部位のメンテナンス

についてもご要望をいただいた場合は提供させていただいています

また中古住宅を購入する前に住宅検査(インスペクション)をさせていただいたお客様へもお住まいを購入された際には、お引き渡しから年数が経過した頃に

定期的にアフターメンテナンスのご提案をさせていただいております

特に床下や小屋裏(屋根裏)など普段の生活では目にみえない箇所の点検はお客様から喜びの声をたくさんいただいております

ひょっとすると、建築やリフォームの途中中古住宅の検査などお客様が知らないうちに住宅ケンコウ社のしろあり予防や住宅検査などさせていただいており弊社のアフター点検のご案内が届く事があるかもしれません

その時は、必ず点検をうけてくださいますようお願い致します!