更新情報とお知らせ

お知らせ

防犯に備える

2024年12月2日(月)

一年は早いもので、あっという間に最後の月となりました。

12月は『師走』といい、語源は、『師』も走るような忙しい月

と言われています。

とはいえ、『師』とは誰の事なのでしょうか?

聞く所によると学校などの先生を指すものではないのだとか!?

ネットで調べてみると

設その1・お坊さん

この月になると各家庭で法事を行う事が多くなるため、

お坊さんが忙しくなるから・・・と言われています

設その2・御師

御師(おし・おんしと読むらしい)とは、寺社にお参りに来た人達の世話役の事

設その3・そもそも人ではない!

四季の終わりの月『しはつ(至極)月』の音が変わって『しわす』になったとの説

などなど、いろいろと言われがありますが、皆さん、せわしく動くようになります。

交通事故や業務のミスなどに繋がらないよう、落ち着いて行動をしていきたいですね!

さて、話は変わりますが、年末というと、様々な犯罪が増えてきます。

私の携帯にもフィッシングメールや怪しい電話など最近は非常に増えてきました。

戸建て住宅においても不審な訪問者や悪徳な訪問販売業者の来訪の話もよく聞きます。

そこで、先日仕入れ業者様の商品勉強会にて

不審な来訪者への対応として警報付きのドアホンをお勧めいただきました。

来訪者に対してモニターや応答で不審や危険などを感じた場合、

室内機に搭載されている、非常ボタンを長押しすると玄関子機から音と光で

近隣へお知らせする機能がついています。

こちらの機能は、ご年配の方のみのお住まいであっても安心できますね!

また、そもそも来訪者とは『対応したくない』と言われる方へも

あんしん応答モードの設定があり、機械が来訪者との対応をしてくれます。

機器が対応中に室内モニターから見て、安心できる来訪者であれば、引き続き対応する事ができます。

この商品については、年内は特別キャンペーンとして大変、リーズナブルな金額設定としています。

もし、ご興味がおありの方は、何なりとご相談くださいますようお願い致します。

 

断査熱検

2024年11月29日(金)

11月もすでに終わりが近づいています。

弊社は完全週休二日ですので、今日で11月の締め作業です。

平素よりお客様から、数多くのご相談をいただいたおかげで

11月も大変忙しくさせていただきました。

心より御礼を申し上げます。

さて12月を目前にして、ここ数日、めっきりと冷え込みましたね!

この数年、住宅業界は、省エネ住宅へのリフォーム、断熱改修など

省エネルギーにつながるリフォーム工事には、大変手厚い補助金が設定されています。

そのような背景より最近、弊社では、サーモグラフを使用した断熱検査をお勧めしています。

サーモグラフを使用して建物の温度差がでる部位を見つけ出し

気密性能を向上させ、冬で考えると外気からの冷たい空気の流入を防ぐ事を目的とします。

わかりやすい事例をあげてみます。

下の写真は弊社の入口です。

写真にあるようにドアと床、ドアと壁の間に小さな隙間があり

そこから冷たい空気が入り込んでいます。

この状態を熱画像装置で撮影すると下のような写真になります。

ごらんいただいたように隙間のある部分が真っ青になり温度がさがっています。

弊社の壁面は基本的に発泡ウレタンによる断熱材の吹付工事を実施しているため、

基本的に壁面は一定の温度を維持しています。

しかし、隙間風が入る部分とその近辺は、熱画画像が示す通り、少し寒くなります。

一般的な住まいでも壁面や床面などを熱画像装置で調べる事によって

隙間風の入る箇所や、断熱材の欠損などの可能性を調べる事ができます。

来年度も断熱改修工事の補助金は、設定されると思います。

ぜひとも、この冬場に断熱検査を実施して、我が家の断熱性能や気密性能など

見直してみてはいかがでしょうか?

どんな事でも気になる事がございましたら何なりとご相談くださいませ!

相談したからといって、必ずしも何かしらの工事をしなければならないわけではございませんので、

お気軽にご相談ください!

住宅も定期検査が大事!

2024年11月28日(木)

私事ですが、昨日、会社をお休みさせていただきまして

年に一度の胃カメラ検診を受診致しました。

数年前から胃の内部にポリープのような物がみつかり、悪化しないよう

一年に一度、必ず詳細検査を受けるよう医者から言われています。

仕事では、いつも事前検査の重要性を説いている以上、健康面も同様に

検査を重視しています。

今回も、無事、悪化する事なく診断が終わりまして

ホッと一安心した次第です。

住宅においてもメンテナンス適齢期においては劣化が大きくなる前に

定期的に点検する事で、もし劣化が見つかった・・・

としても微小な被害と大手術にならないようなメンテナンスで済むようにしたいですね!

毎回、このブログ内で伝えている事

『お客様にあの時○○しておけばよかった・・・』

と後悔させる事のないように住宅の維持管理の重要性を伝えていく事が

私達の使命であると思って仕事をしています。

毎回申し上げるのですが、

何度もアフター点検のご案内をさせていただいていますが

『しつこいな~』

と思わず、適度な期間で点検をうけていただきますようお願い致します。

手遅れになって、嘆かれるお客様をみたくありません!

どんな些細な事でも構いません、気になる事がございましたら

何なりとご相談ください。

今日の床下点検

2024年11月20日(水)

今日の床下点検は、新築時に防蟻処理(しろあり予防対策)を施工して

5年経過(5年保証満了)点検です。

洗面所の床下点検口より床下に潜り込みます。

まずは、リビングとダイニングから

しろあり、基礎クラック、床束のゆるみなど確認。

特に異常なし!🆗

続いて台所の配管の漏水確認です。

漏水なし!🆗

続いて木材の含水率(木材に含まれる水分量を割合にして計測)

木材含水率12.5% 良好な環境ですね!🆗

続いて水回りの集中している範囲へ、ほふく前進で進みます。

まずはトイレ

異常なし!🆗

続いて洗面脱衣 浴室へ

洗面脱衣室は、洗面化粧台の配管、洗濯機の配管などの漏水チェック

異常なし!🆗

続いて浴室のユニットバスの下部へ

水漏れなし!🆗

最後に床下の湿度の計測

相対湿度63.2%

まずまず良好な数値ですね!🆗

今日の床下点検は、非常に綺麗で潜りやすい床下でした!

何も異常なく、安心して生活できそうですね!

しかし、新築時の防蟻処理の薬剤効力は5年を目途に低下していきます。

保証ご満了となる、この機会に再度、薬剤による防蟻処理をお勧めして

今日は失礼させていただきました。

今日の床下点検は何の問題もなく、すんなり作業終了しましたが

これが10年、15年と経過すると

断熱材の欠落、配管の漏水、床束のゆるみ など

様々な問題がでてくる事があります。

これらの劣化を気が付かず、そのまま放置してしまうと

思いのよらぬ、大きな劣化につながる事があります。

住宅ケンコウ社の信念

『お客様が後々、後悔される事がないように!』

の為に、何度も点検のお勧めやご案内をさせていただいております。

『しつこいな~』

と思われるかもしれませんが、お手すきの際に必ず、点検を受けてください。

なお、床下点検は最低でも3年~5年に一度、うけていただくと安心です。

ヒートショックご注意

2024年11月19日(火)

今朝は非常に冷え込みましたね🤧

昨年も11月に初雪が降ったような記憶があります。

ここ数年は本当に秋が短く、夏から、いきなり冬が到来するようなイメージです。

皆様方も体調管理には十分とご注意くださいませ。

さて、今日は

『ヒートショック』

について少し述べてみます。

上記の図にあるように急激な温度差によって

血圧が上下して健康被害を起こす症状です。

特にタイルなどのお風呂は非常に冬は

寒くなり浴室内で命を落とされる方が

非常に多いらしいです。

今年は今まで我慢していた寒い浴室を暖かい浴室にリフォームしてみませんか?

浴室をリフォームされる際には

特にシロアリの対策は必須です!

シロアリ対策とリフォーム工事を同時に施工

できる弊社へ、ぜひともご相談くださいませ

秋の収穫

2024年11月18日(月)

先週の土曜日に弊社グループの保養施設

『グリーンビュー』へ社員数名と一緒に

『秋の収穫』に行きました。

休日の土曜日に有志で廿日市市玖島にある

施設の一部に畑を作って、

野菜や果物の栽培をしています。

今回は、大根とサツマイモなどの

収穫となります。

まずは大根の収穫

収穫した大根の葉を切り落とします。

綺麗に洗います。

大根の葉は漬物にします

まずは塩で揉みこみ、後に塩抜きをします

塩抜きしたあとは浅漬けの素とトウガラシをいれて揉みこみます。

空気を抜いて1週間寝かせます

大根の葉のお漬物は、アツアツのご飯と一緒に食べると最高です。

続いてはサツマイモの収穫です。

今年は豊作です!

社員さんも収穫にニッコリ!

かなりの量が収穫できました。

これから暗所で1か月あまり寝かせて

12月には、みんなで焼き芋を食べます!

ついでにみかんもたくさん収穫できました。

たまには、仕事の事を忘れて自然と戯れるのも良いものです。

次は、今日のサツマイモの調理と白菜の収穫、サトイモの収穫

それを年末に鍋にして皆で食べる予定です。

また報告致します。

リフォーム前に検査

2024年11月14日(木)

リフォームをする前には必ず現在の状況を確認しておく必要があります。

昨日、床下の調査の依頼を受けて訪問
した時の事です。

現場は、築年数100年近く経過する
古民家風の建築物。

約1年ほど前に、あるリフォーム会社さんで床下の全面改装工事をされました。

下の2枚の写真がそれです。

リフォーム後の床下
リフォーム後の床下

床下に潜り込んで調査をした結果、
リフォームの際に残した古材と新しく
した新材が接する部分が
新たにシロアリ被害を受けていました。

下の写真がそれです

被害のある古材に新材を設置
被害のある古材はかなり劣化していました

また、せっかく新しく設置した床束もシロアリ蟻道が構築されており、被害が進行しています。

下の写真がそれです。

新しい床束に構築された蟻道

そして、その蟻道内部には、しっかりと
シロアリさんが動いていました。

下の写真がそれです。

蟻道内部のヤマトシロアリ

もう少し発見が遅れていたら、せっかく新しくリフォームした床下の木材が
シロアリによってボロボロにされていたかも・・・

弊社では、リフォームをされる前に、必ずシロアリ検査をお勧めしています。
事前に床下を調べる事で、修繕が必要な個所が明確にでき、
また、今回のようにリフォームしたあとすぐに新たな問題点が
発覚する可能性が少なくなります。

リフォームを検討される際には、まずは床下や小屋裏など目に見えない部分についても事前検査を行いましょう!

防犯対策リフォーム

こんにちは!

最近、ニュースで強盗や

それに伴う犯罪の報道を

よく見かけます。


特に最近では住宅侵入の手口が

巧妙化しており、

一般的な防犯対策だけでは

不十分なことも増えてきています。


そこで今回は、

防犯に役立つリフォームのアイデアを

いくつかご紹介します。


これから新しい家を購入する方も、

今住んでいる家のリフォームを

考えている方も、

ぜひ参考にしてみてください!

1. 防犯ガラスへの交換

窓ガラスは空き巣にとって

一番狙いやすい場所です。

一般的なガラスだと

簡単に割られてしまう可能性が

ありますが、

「防犯ガラス」に交換することで

侵入を大幅に防ぐことができます。

防犯ガラスは、

複数層の特殊フィルムが

挟み込まれており、割れにくいのが

特徴です。

特に1階やベランダに面した窓には、

防犯ガラスを採用することを

強くおすすめします。

2. 玄関ドアの強化

玄関ドアは家の顔でもあり、

侵入者が最初に目をつける場所です。

防犯性を高めるためには、

以下のリフォームがおすすめです。

二重ロックの設置

 一つの鍵だけではなく、

 上下に二つのロックを設置することで

 防犯効果が高まります。

電子錠の導入

 スマートロックや指紋認証など、

 鍵の開け閉めをデジタル化することで

 ピッキング被害を防ぎます。

ドアの交換

 耐久性に優れた防犯ドアに

 交換することで、バールなどの

 工具でのこじ開けを防ぐことが

 できます。

3. センサーライトと防犯カメラの設置

夜間の暗い場所は侵入者にとって

絶好のターゲット。

そこで有効なのがセンサーライトと

防犯カメラです。

人感センサーライトは人の動きを

感知して自動で点灯し、

侵入者に「見られている」という

プレッシャーを与えます。

また、防犯カメラを設置することで、

不審者が近づくだけで記録を残すことが

でき、抑止効果が期待できます。

最近ではスマートフォンと連携して

リアルタイムで映像を確認できるものも

多いので、外出先でも安心です。

4. 防犯フェンスや門扉の導入

庭や敷地内への侵入を防ぐためには、

防犯フェンスや門扉の設置が有効です。

高さのあるフェンスや門扉を

取り付けることで、外部からの侵入を

物理的に防ぐことができます。

また、先端にスパイクが

付いたフェンスや、門扉にセンサーを

付けることで、さらに防犯効果を

高めることが可能です。

特に隣家との境界が曖昧な場合や、

道路に面している場合は要検討です。

5. 窓の面格子やシャッターの取り付け

最後に紹介するのは、窓の面格子や

シャッターの取り付けです。

窓からの侵入を防ぐために、

頑丈な面格子を設置することで、

防犯対策が強化されます。

また、シャッターを閉めることで

外からの視線を遮り、

侵入者に狙われにくくする効果が

あります。

最近では電動シャッターも

普及しており、リモコン操作で簡単に

開閉できるため便利です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これらの防犯リフォームは、

初期投資こそ必要ですが、

長期的に見ると安全で安心な生活を

手に入れることができます。

特に家族や大切なものを守るためには、

万全の対策を取っておくことが

何より重要です。

もし

「どのリフォームが自分の家に合っているか分からない」

とお悩みの方は弊社へご相談ください。

最適な防犯対策をご提案致します。

安全で快適な暮らしを実現するために、

ぜひ防犯リフォームを

検討してみてくださいね!

アスベスト事前調査

2024年11月12日(火)

酷暑がようやく終焉を迎え、

過ごしやすくなりましたね

弊社もお取引先様も

ここ最近は涼しくなったので、

リフォーム工事がに増加しています。

現在は、リフォーム工事を着工する前に

アスベスト(石綿)の使用の有無

について事前調査が必要です。

しかも、条件によっては

事前調査の結果を

労働基準監督署や地方自治体などへ

報告が必要となています。

さらに令和5年10月からは、

その事前調査については、

専門の講習を受講し、資格をもった

登録者によって検査を行う必要が

あります。

このアスベストの事前調査を怠ると

罰則として30万円以下の罰金

が科されます・・・

弊社では、

資格を持っていない事象者様

忙しくても検査まで手がまわらない

などをご支援させていただくべく、

事前調査の代行サービスを

承っております。

アスベストの事前検査について

お困りの方がいらっしゃいましたら

ぜひとも弊社まで

お気軽にご相談ください!

建物状況調査の斡旋

2024年11月11日(月)

広島カープに続いて

サンフレッチェ広島もピンチです・・・

11月10日(日)に

リーグ優勝を目指すサンフレッチェ広島

アウェイに乗り込んで浦和レッズと

対戦しました。

結果は 0対3 で完敗でした・・・

これでリーグ戦は3連敗・・・

どうして、こうも広島のプロスポーツは

終盤にかけて落ち込むのだろうか?

テンション下がったまま、新たな

1週間が始まります。

気を取り直して、今日から頑張ります!

さて今日は、中古住宅の仲介時の

建物の状況を開示する

『建物状況調査』の斡旋(あっせん)

について少しだけ書かせてもらいます。

2024年4月1日から

宅建業法の一部改正があり

改正前は

仲介を行う建物の状況調査について

あっせんの(有・無)のチェックだけで

よかったのですが、

改正後は

あっせんの(有・無)のチェックで

『無』 とする場合、

理由の記載が必要となりました。

宅建業者様にとって

建物状況調査のあっせんが

業務上、非常に 面倒くさい と

思われがちなのかもしれませんが、

購入を検討する消費者にとって

建物の状況を知る事は非常に重要な事。

ぜひとも今後は、

建物状況調査のあっせん を 『無』

とするのでなく、

売主さん、買主さんが納得のうえで

購入後のトラブルを回避するため、

建物状況調査を実施される事を

お勧め致します。

建物状況調査のご相談については

何なりとご遠慮なくご相談くださいませ!