更新情報とお知らせ

リフォーム前にシロアリ点検をするメリットとは?失敗しないリフォームの為に

家をリフォームする際に、デザインや使い勝手ばかりに目を向けていませんか?
実は、リフォームを成功させるためには
「シロアリ点検」を事前に行うことがとても重要です。

シロアリの被害は見えないところで進行していることが多く、そのままリフォームを進めると、大きなトラブルに発展することもあります。

そこで今回は、リフォーム前にシロアリ点検を行うことのメリットについてお話しします!

1. 構造の安全性を確保できる

シロアリは木材を食べることで建物の強度を著しく低下させます。

特に柱や土台部分がシロアリに侵されている場合、リフォーム工事中に想定外の修繕が必要になることがあります。

事前にシロアリの状態を確認しておくことで、建物の安全性を確保し、リフォーム後も安心して暮らせる家を実現できます。

2. 予算の計画が立てやすい

リフォーム後にシロアリ被害が発覚すると、追加工事が必要になり予算が大幅に超過する可能性があります。

事前に点検を行い、もし被害が確認された場合はリフォーム計画に組み込むことで、想定外の出費を防ぐことができます。

3. リフォームの効果を最大限に引き出せる

シロアリ被害を放置したままリフォームをしても、時間が経つとまた別の問題が発生する可能性があります。

例えば、せっかく新しいフローリングを導入しても、その下でシロアリが活動していれば再び修理が必要になるかもしれません。

シロアリの点検と対策を先に行うことで、リフォームの効果を長く保つことができます。

4. 専門家のアドバイスで安心感が得られる

シロアリ点検を専門業者に依頼すれば、被害の有無だけでなく、今後の予防方法や注意点についてもアドバイスを受けることができます。
これにより、リフォーム後も快適で安全な住まいを維持するための知識が得られます。

まとめ

リフォーム前にシロアリ点検を行うことは、建物の安全性を守り、予算の計画を立て、長期的に安心して暮らせる住まいを実現するために欠かせません。
シロアリは「見えない敵」とも言われますが、事前の対策で大きなトラブルを防ぐことができます。
ぜひ、リフォームを検討中の方は、まず住宅ケンコウ社でシロアリ点検を実施してみてはいかがでしょうか?

一歩先の安心を、今から始めましょう!

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

新しい年の始まりを迎え、皆さまが健やかにお過ごしのことを心よりお慶び申し上げます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。

皆様方のご支援のおかげで、昨年も無事に一年を終えることができましたこと、心より感謝申し上げます。

2024年を振り返りますと、能登半島地震をはじめ、地震や台風、豪雨災害など自然災害が相次ぎ、私たち住宅業界にとっては多くの挑戦と学びを得た一年でした。

耐震診断や災害後の点検依頼が大幅に増加し、住まいの安全性への意識が一段と高まる中、弊社としてもお客様のニーズに迅速かつ的確に応える重要性を改めて実感した次第です。

また2024年は、物価高が続き、エネルギー価格の高止まりや異常気象による農作物の減産、円安の影響などが重なり、生活必需品の価格が大幅に上昇しました。

このような経済環境の変化により、消費者の購買行動にも変化が見られ、必要なものだけを購入し、緊急性の低いものは先送りする傾向が広がりました。

2025年も依然として厳しい経済状況が続くと予想されますが、私たちはこれまで培ってきたノウハウやデータを最大限に活用し、付加価値の高いサービスを提供することで、

お客様に「価格以上の価値」を感じていただける企業を目指して邁進してまいります。

そのためにも、今年の弊社のグループの指標として掲げたのは「アップデート」としました。

個々の能力も企業全体の信頼度も、これまで以上にグレードアップしていかなければならない一年となるでしょう。

一人ひとりがこの新しい年を機に一念発起し、自らをアップデートしていくことで、

これまで以上にお役立ち企業としてお客様にとって必要とされる存在になれるよう精進してまいります。

新しい年が、皆さまにとって飛躍の年となりますよう、心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

株式会社住宅ケンコウ社
代表取締役社長
天野 貴生

年末年始(12/28~1/5)休業のお知らせ

年末年始休業のお知らせ

平素より格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。 2024年も残りわずかとなり、皆様には本年も多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。

私ども一同、2025年もさらに皆様のお役に立てるよう、サービスの向上に努めてまいります。来年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

なお、当社は 2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日) の期間、年末年始の休業とさせていただきます。 この期間中のお問い合わせについては、2025年1月6日(月)以降、順次対応させていただきますので、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

それでは、皆様が素晴らしい新年をお迎えになりますことを心よりお祈り申し上げます。

床下換気扇の異音の原因と対策|山口での修理・メンテナンスは当社にお任せ!

床下換気扇から異音がする…。そんなお悩みを抱えていませんか?
床下換気扇は住宅の湿気対策に欠かせない設備ですが、異音が発生する場合、何らかの不具合が起きている可能性があります。本記事では、床下換気扇の異音の原因、放置するリスク、そしてトラブル解決のための具体的な方法を解説します。

1. 床下換気扇の異音が発生する主な原因

床下換気扇で異音が発生する原因はさまざまですが、以下の4つが特に多いです:

1-1. ファンの汚れや摩耗

ホコリや汚れがファンに溜まることで回転が不安定になり、ガタガタ音が発生することがあります。また、長年の使用でファンが摩耗すると、異常な振動が起きることも。

1-2. モーターの故障

モーター内部の部品が劣化すると、動作が不安定になり異音が出ます。特に「ジリジリ」「キュルキュル」といった音が聞こえる場合は、モーターに問題がある可能性が高いです。

1-3. 取り付け部分の緩み

換気扇本体の取り付けが緩んでいると、動作時の振動でカタカタ音が発生します。これもよくあるトラブルの一つです。

1-4. 異物の混入

虫やゴミがファンや内部に入り込むことで、異常な音が発生する場合があります。このような場合は早急な清掃が必要です。

2. 異音を放置するリスク

床下換気扇の異音をそのまま放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります:

  • 湿気対策が不十分に:換気性能が低下し、床下の湿気が溜まりやすくなります。結果として、カビやシロアリの発生リスクが増大します。
  • 修理費用が高額になる可能性:異音の原因が悪化すると、部品交換や換気扇全体の交換が必要になることがあります。
  • 住環境への悪影響:大きな異音が生活環境にストレスを与えるだけでなく、室内にも振動が伝わる場合があります。

3. 異音の対策:私たちのサポート内容

当社では、床下換気扇に関するトラブルを迅速かつ確実に解決します。
以下は、私たちが提供する主なサービスです:

3-1. 異音の診断と修理

熟練の技術者が現地調査を行い、異音の原因を正確に特定します。必要に応じて、清掃や部品交換を実施し、正常な状態に復元します。

3-2. 新規設置や交換

老朽化が進んでいる場合は、最新の高性能床下換気扇への交換をおすすめします。当社では、さまざまなタイプの製品も取り扱っています。

4. 当社が選ばれる理由

山口エリアを中心に多くのお客様にご利用いただいている私たちのサービス。その理由は以下の通りです:

  • 迅速対応:地元密着型のため、緊急のトラブルにもすぐに駆けつけます。
  • 経験豊富な技術者:床下換気扇の専門知識を持つスタッフが対応します。
  • 高品質な製品と施工:耐久性と性能に優れた換気扇を使用し、確かな施工をお約束します。
  • 充実のアフターサポート:修理後の点検やご質問にも丁寧に対応します。

まとめ:床下換気扇の異音は早めの対策が肝心!

床下換気扇の異音は、早めに対処することで住まいのトラブルを未然に防ぐことができます。当社では、原因の診断から修理、メンテナンスまでワンストップでサポートします。山口県内で床下換気扇のトラブルにお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!


[お問い合わせフォームリンク] または [お電話番号:0120-649-495] までお気軽にご連絡ください!

自分でできるシロアリ点検

2024年12月12日(木)

今年も残すところあと19日です。

毎年のことですが、あっという間に一年が過ぎますね。

仕事もプライベートも悔いの残らないように、やり残した事など再度、確認しながら、これから過ごしていきたいですね!

さて、年末が近づくと住まいの外周廻りも少しづつ綺麗にしていく機会が増えます。

そんな時に、ちょっと気を付けてチェックしてもらえるとよい事があります。

外周部のシロアリチェックです😄

シロアリは必ず『蟻道』と言われる土や糞などを利用して自分達の移動するトンネル(道)を構築します。

シロアリチェックは、まずはその蟻道を見つける事が大事なのです。

少しづつ事例をみてみましょう

↓植木と室外機に隠れた基礎部に蟻道↓

↓次はウッドデッキの下を覗いた時の蟻道↓

↓床下換気口のそばに蟻道を発見!↓

↓見にくいですが蟻道があります↓

↓上記の写真の蟻道を拡大したものです↓

↓袖壁の下部に構築された蟻道↓

↓さらに上記写真の蟻道を拡大しました↓

↓少し離れた場所に蟻道がみつかりました↓

↓最後は強烈なイエシロアリの太い蟻道↓

↓同じ現場にて大きな蟻道↓

このように床下だけでなく、外周から建物へシロアリが侵入してくれケースも多々見受けられます。

せっかく、年末に色々と片付けるついでに、外周廻りも一度、チェックしてみてくださいね!

何か気になる事やご不明な点などございましたら、写真を撮って送っていただけるとある程度判断できますので、ご遠慮なくお声かけくださいませ!

住宅省エネ2025キャンペーン

2024年12月11日(水)

こんにちは!2024年も残すところあとわずかとなりました。

今年話題になった「住宅省エネキャンペーン」もいよいよ終了が近づいています。

このキャンペーンを活用して、住まいの省エネリフォームや設備導入を検討された方も

多いのではないでしょうか?!

このキャンペーンは、省エネ性能を高める住宅リフォームや新築に対して補助金が支給されるもの。

断熱材の強化、窓改修、省エネ家電や太陽光発電の導入など、幅広いリフォーム内容が対象となっています。

助成額は条件によりますが、補助金額が最大100万円に達する場合もあり、

多くの方にとって大きな魅力となっています。

この機会を逃した方・・・

ご心配なく!!2025年も同様にキャンペーンありそうです。

先日の補正予算案にて閣議決定されましたので、細かい内容は修正があるかもしれませんが

新築にもリフォームも活用できそうです。

以下に詳細を添付致しますので、ご参考くださいませ!

今年の補助金申請に間に合わなかった方も、来年再度、補助金のチャンスがあります。

ご不明な点などございましたら、当社までご相談くださいませ!!

『何コレ?』in大掃除

2024年12月9日(月)

昨日は、本社のある広島県では、サンフレッチェ広島の大一番

優勝をかけた最終節が行われたようです。

残念ながら首位の神戸が圧勝した為、自チームの勝敗結果に関わらず

優勝は逃してしまいました。残念・・・

しかし、一年間、本当に楽しませていただきました。

来年こそは、優勝したいものですね!

私達の地元のレノファ山口は今シーズンは大健闘したものの念願のJ1昇格はならず・・・

しかし、同じ中国地方の岡山がJ1へ昇格する事となりました。

私達のレノファも来年はさらに上昇し、J1で戦う姿を見てみたいものですね。

さて12月に入り、私ごとですが少しづつ自宅の掃除をしております。

年末に一気に大掃除をしてしまうと、非常に疲れるので段階的に実施しております。

実をいうと、シロアリ調査のご依頼が年末に少し増加する事があります。

年末の大掃除の際に普段、見る事のない場所に

『あれ?何だコレ?』

というようなシロアリ被害と思われる兆候がみつかる事が多いのです。

例えば、

お庭の清掃時に、こんな状況が・・・

和室の家具やカーペットを移動してみるとタタミの表面が・・・

さらに玄関においてあった荷物を移動してみると建具の表面に穴が・・・

などなど、普段、目にしない所に

『何コレ!?』

と思うような劣化事象がみつかる事が多々ございます。

『まあ、また今度でいいか』

と思わず、気が付いたらすぐに弊社へご相談ください

弊社は、基本的にシロアリ調査や点検は無料で実施させていただいています。

さらに認定しろあり防除士の資格を所有した社員での点検ですので

安心してお任せいただけます。

年内は12月27日(金)まで営業しています。

少しでも気になる事象がみつかりましたら、ご遠慮なくご相談くださいませ!

防犯に備える

2024年12月2日(月)

一年は早いもので、あっという間に最後の月となりました。

12月は『師走』といい、語源は、『師』も走るような忙しい月

と言われています。

とはいえ、『師』とは誰の事なのでしょうか?

聞く所によると学校などの先生を指すものではないのだとか!?

ネットで調べてみると

設その1・お坊さん

この月になると各家庭で法事を行う事が多くなるため、

お坊さんが忙しくなるから・・・と言われています

設その2・御師

御師(おし・おんしと読むらしい)とは、寺社にお参りに来た人達の世話役の事

設その3・そもそも人ではない!

四季の終わりの月『しはつ(至極)月』の音が変わって『しわす』になったとの説

などなど、いろいろと言われがありますが、皆さん、せわしく動くようになります。

交通事故や業務のミスなどに繋がらないよう、落ち着いて行動をしていきたいですね!

さて、話は変わりますが、年末というと、様々な犯罪が増えてきます。

私の携帯にもフィッシングメールや怪しい電話など最近は非常に増えてきました。

戸建て住宅においても不審な訪問者や悪徳な訪問販売業者の来訪の話もよく聞きます。

そこで、先日仕入れ業者様の商品勉強会にて

不審な来訪者への対応として警報付きのドアホンをお勧めいただきました。

来訪者に対してモニターや応答で不審や危険などを感じた場合、

室内機に搭載されている、非常ボタンを長押しすると玄関子機から音と光で

近隣へお知らせする機能がついています。

こちらの機能は、ご年配の方のみのお住まいであっても安心できますね!

また、そもそも来訪者とは『対応したくない』と言われる方へも

あんしん応答モードの設定があり、機械が来訪者との対応をしてくれます。

機器が対応中に室内モニターから見て、安心できる来訪者であれば、引き続き対応する事ができます。

この商品については、年内は特別キャンペーンとして大変、リーズナブルな金額設定としています。

もし、ご興味がおありの方は、何なりとご相談くださいますようお願い致します。

 

断査熱検

2024年11月29日(金)

11月もすでに終わりが近づいています。

弊社は完全週休二日ですので、今日で11月の締め作業です。

平素よりお客様から、数多くのご相談をいただいたおかげで

11月も大変忙しくさせていただきました。

心より御礼を申し上げます。

さて12月を目前にして、ここ数日、めっきりと冷え込みましたね!

この数年、住宅業界は、省エネ住宅へのリフォーム、断熱改修など

省エネルギーにつながるリフォーム工事には、大変手厚い補助金が設定されています。

そのような背景より最近、弊社では、サーモグラフを使用した断熱検査をお勧めしています。

サーモグラフを使用して建物の温度差がでる部位を見つけ出し

気密性能を向上させ、冬で考えると外気からの冷たい空気の流入を防ぐ事を目的とします。

わかりやすい事例をあげてみます。

下の写真は弊社の入口です。

写真にあるようにドアと床、ドアと壁の間に小さな隙間があり

そこから冷たい空気が入り込んでいます。

この状態を熱画像装置で撮影すると下のような写真になります。

ごらんいただいたように隙間のある部分が真っ青になり温度がさがっています。

弊社の壁面は基本的に発泡ウレタンによる断熱材の吹付工事を実施しているため、

基本的に壁面は一定の温度を維持しています。

しかし、隙間風が入る部分とその近辺は、熱画画像が示す通り、少し寒くなります。

一般的な住まいでも壁面や床面などを熱画像装置で調べる事によって

隙間風の入る箇所や、断熱材の欠損などの可能性を調べる事ができます。

来年度も断熱改修工事の補助金は、設定されると思います。

ぜひとも、この冬場に断熱検査を実施して、我が家の断熱性能や気密性能など

見直してみてはいかがでしょうか?

どんな事でも気になる事がございましたら何なりとご相談くださいませ!

相談したからといって、必ずしも何かしらの工事をしなければならないわけではございませんので、

お気軽にご相談ください!

住宅も定期検査が大事!

2024年11月28日(木)

私事ですが、昨日、会社をお休みさせていただきまして

年に一度の胃カメラ検診を受診致しました。

数年前から胃の内部にポリープのような物がみつかり、悪化しないよう

一年に一度、必ず詳細検査を受けるよう医者から言われています。

仕事では、いつも事前検査の重要性を説いている以上、健康面も同様に

検査を重視しています。

今回も、無事、悪化する事なく診断が終わりまして

ホッと一安心した次第です。

住宅においてもメンテナンス適齢期においては劣化が大きくなる前に

定期的に点検する事で、もし劣化が見つかった・・・

としても微小な被害と大手術にならないようなメンテナンスで済むようにしたいですね!

毎回、このブログ内で伝えている事

『お客様にあの時○○しておけばよかった・・・』

と後悔させる事のないように住宅の維持管理の重要性を伝えていく事が

私達の使命であると思って仕事をしています。

毎回申し上げるのですが、

何度もアフター点検のご案内をさせていただいていますが

『しつこいな~』

と思わず、適度な期間で点検をうけていただきますようお願い致します。

手遅れになって、嘆かれるお客様をみたくありません!

どんな些細な事でも構いません、気になる事がございましたら

何なりとご相談ください。