更新情報とお知らせ

ソーシャルディスタンス

先日、ハチ駆除のご依頼を頂きました。

駆除をし、侵入口を封鎖したのですが駆除の最中に巣にいない蜂

戻り蜂と呼ばれる蜂たちが、巣に戻ってきます。

人間でいうと仕事から帰ったら家がない・・・

そんな恐ろしい状況です。

かなりの蜂が帰宅してきたため、粘着板を封鎖した入口付近にセットして

その日は終わりました。

数日後、セットした粘着版を回収に伺いました。

すると、何という事でしょう

粘着版いっぱいに捕らわれた、密なスズメバチ。

そんな一日。

新田

床下換気扇工事

 今日は床下換気扇工事に行って来ました。既存換気扇を撤去し新規に取り付ける【取り換え工事】ですね。
現場に着いて確認してみると現在取り付けてあるのは【グランドファン】ですね。

私が入社した頃の主力商品でした。ファン部の奥行が短いので配管類と干渉する事が少なく取り付けやすかった
ですね。そして既存のタイマーですが、

これも懐かしいです。キューブ型で何となく今風なデザインの気がします。もう新品は存在しませんが(笑)。
既存換気扇の取り外し前に床下換気扇回路の絶縁抵抗を計測しました。結果は、

約1MΩという事で基準はクリアしていますが絶縁状態はかなり悪化しています。取り換え後に数値がどう変化するかを楽しみに工事に取り掛かります。
まず既存換気扇を撤去し、

新規にSUPERケンコウファンを取りつけます。

こうして見ると奥行きが全然違いますね。倍ぐらいかな。そして、

心線が見えないようにしっかりと差し込み、アース棒を打ち込み、

取り付け完了! 盤面のビス穴の位置が同じなのでグランドファンからの取り換えは比較的容易に済みます。
給気に続き排気2台も取り替えます。

タイマーも取り替え、

最後に絶縁抵抗の計測です。結果は、

約16MΩという事で大幅に改善されました。これで床下換気扇回路の漏電の心配もなくなりました。良かったです。
お施主様に結果を確認して頂き工事終了です。

竹澤

シロアリ被害

まだまだ暑い時期が続いていますが皆さま体調はいかがでしょうか?

私は、いつも元気です! 先日、床下調査で蟻道やシロアリの被害を発見しました。

束(柱の様な地面に対して垂直になっている木材)から大引き(束の上にある地面に対して平行になっている木材)へ蟻道(シロアリが作る通り道。灰色の筋)が見受けられます。

賢い?シロアリは人間が気づかぬうちに床下の木材を食べ進めます。

基礎や土台など書いて字のごとく家にとって非常に大切な場所となっています。

ですが、普段の生活で確認する事は出来ません。

そこで!

思い入れのあるお住まいの大切な空間の点検。

もっと広く普及して頂くためにもこの文章がたくさんの人の目に留まればいいなと思います。

新田

注意ブロック塀

さて、今回はOB様よりブロック塀の相談を頂きました。

隣との境にあるブロック塀にクラック(割れ)が発生し倒壊の恐れがある状況でした。

ご高齢の方で年金暮らし最低限の費用で何とかしてほしいとのご依頼でした。

まずはブロックの危険個所撤去提案、ブロック撤去後の転落防止のフェンス作成を提案。

そして2018年の大阪北部地震を受けて、現在ブロック塀の撤去に対する補助事業が開始されていることを受け、この度の案件の確認を広島市へ行いました。

“補助の対象は道路に面する高さ1m以上のブロック塀等で危険を有するもの”とのことで、この度は道路へ面していないので対象外と建築指導課より回答を頂きお施主様へ報告、了承頂き補助なしでの対応となりました。

様々なご相談を頂きながら日々勉強をさせております。

最良のご提案が出来るよう努めてまいりますので、皆様お気軽にご相談くださいませ!!

吉野

イエシロ駆除工事 ~後編~

今日は前編で誘引処理を施工した現場の本工事に行って来ました。
 現場到着後、お施主様に誘引処理施工後の室内の状況をヒアリングすると「特に変化は有りません」との事です。
誘引処理後にシロアリが表に大量に出現する事(苦しみながら)が稀に有るのですが今回はそのような事象は無かったみたいです。
それでは確認作業に入ります。
こんな感じの蟻道が4本上っています。前回、蟻道内に誘引駆除剤を注入してます。

ドキドキしながら蟻道を崩していきます。

シロアリは一匹も確認できません。次に巣を崩していきます。かなり立派な巣です。

中はこんな感じになってます。

アップで見てみると、

シロアリの生存は確認できません。駆除は成功したようです、ホッとしました。
しかしよくこんな迷路みたいな巣を作りますね、職蟻は。巣は合計で10kgくらいありました(写真撮り忘れ)。
巣の撤去が終わった後は予防処理です。

加圧注入した後、

吹き付け処理を行いフィニッシュです。
RC造のイエシロ駆除工事という事で難工事が予想されましたが何とかイエシロアリの活動を止める事が出来、
ほっと胸を撫で下ろし現場を後にしました。

竹澤

夏を楽しもう!

大変な暑さが続いて汗が止まらない日々が続いています。

どんどん痩せて困っております。

今日は、写真が趣味のお客様のお宅に点検で伺いました。

色々な、お写真を見せて頂きまして夏のいい写真をもらいました。

普段よく見る景色ですが、写真で見るとまた違いますね。

最後にブッポウソウ?という鳥の写真も頂きました。

とてもきれいな鳥で感動しました。

止まっている時はカラスみたいに黒いそうです。

仕事を忘れて眺めてしまいました(笑)

実物を見に行きたいですね。

                  矢仁田

原因は?

今日は、2年前に床下の換気扇の取付けをさせて頂いたお客様から「異音」がすると電話を頂きました。

早速、現地へ伺わせて頂き換気扇を動かしてみるとパタパタと一定のリズムを刻みながら音がします。

一度止めて原因を探ります。すると、ファンの隙間から木の枝?の様なものが覗いています。

引っ張り出していくうちにその全貌が明らかになっていきます。

お客様と一緒に・・・虫の足?いや・・・カエル?

そして現れたのがこちらです。

※爬虫類が苦手な方は注意してください。いつもすみません。

トカゲのミイラがはさまっており、回る度に干渉して音が鳴るといった事でした。

私も、お客様もすっきり致しました。

今の時期は1年間の中でも湿度が高く、床下の点検にもピッタリの時期です。

何かおかしい。ちょっと気になる。すぐに対応致します!

新田

気分転換に相談を!

気温もどんどん上がってきて大変な日々になってきました。

アイスやかき氷のおいしくなる季節なので個人的にはいい季節です。

今回、シロアリ点検をさせて頂いたお客様にお野菜を頂きました。

最近、野菜が高いので久しぶりに野菜を食べました。

レシピまで頂いてゴーヤジュースの作り方をお勧めして頂いたのですがミキサーがないのでお休みの日にでもミキサーを買って試してみます。

話は変わりますが、壁紙の相談を頂きました。

最近、暑くなってお家にいる時間も増えてきて気になることも多いと思います。

是非!野菜で健康になった住宅ケンコウ社矢仁田に相談ください。

矢仁田

スズメバチ駆除

今日はスズメバチの駆除工事に行って来ました。毎年この時期になるとスズメバチ駆除の依頼が増えてきます。
現場に到着しお施主様に話しを聞いて見ると、「スズメバチが怖くて物干し場に行くことができずに困ってる」との事です。
巣の場所を聞いてみるとかなり地上に近い場所に営巣していました。

ここですね。この高さなら傍を通っただけで刺される恐れが有ります。これは私でも怖いです。防護服を着て近くから観察してみると、

巣の出入口が確認できました。ここに駆除薬剤を注入します。
この出入口の位置によっては薬剤注入が困難な時も有りますが今回は正面側ですので問題なさそうです。
使う道具ですが当社はウン十年まえからこれを愛用しています。

釣り竿の様に伸縮して高所の巣にもスプレーできる優れものです。今日も勿論コレを使います。
早速、さきほど確認できた出入口にノズルを突き刺して薬剤をたっぷり注入します。

出入口は一つですので、薬剤が巣の中に充満し成虫も幼虫も一網打尽です。
テレビ番組でたまにスズメバチ駆除が紹介されると、大抵はスズメバチが大量に辺りを飛びまくってる中たまに刺されながら何とかバスターが駆除する映像が流れますが、アレは演出です。
出入口にノズルを突き刺して薬剤注入すれば一匹たりとも外には出てきません。実はスズメバチ駆除は地味なんです。たまに見学者に言われるのが「えっ、もう終わり?」。
そう終わりです(笑)。実際は駆除自体より巣の撤去が大変なんです。
特にこの時期気温が30℃を超える中、通気性ゼロの防護服を身に付けて梯子の上で作業するのは限界ギリギリというか限界突破の辛さがあります。
しかしやらないと終わらないので頑張りました。

まずはバールで下から崩していきます。

既に息絶えていました、スズメバチ達は。もう怖くはないのでどんどん崩していきます。

大体撤去した後はスクレーパーでこさいで出来るだけ綺麗にしていきます。

撤去完了です。

撤去中に数匹戻って来るハチが居ましたが巣が無いのが分かるとどこかに消えて行きました。
 お施主様に撤去箇所を確認して頂き、「今後数日間は戻りバチが帰って来る事が有るので注意して下さい」とお伝えし現場を後にしました。

竹澤

「排水トラブル」

連日の猛暑皆様体調いかがでしょうか!?

さて、お仕事のお話しです。

いつもお世話になっているお客様から、外の壁から水が漏れてくるので困っていると相談がありました。伺ってみると・・・

地盤ブロック積み部分から漏水して隣人様宅の階段へ流れている状況でした。
まずは原因を調べることに。家の各所水を流し確認、すると壁から水が・・・。さらに外周の排水桝を確認・・・。
流れていないといけない排水が溜ってどこからか溢れて漏れている状況でした。

まず詰まりの原因として管へ何かが詰まっている可能性があるのですぐさま調査、すると配管へ木の根が入り込んでいることが判明、すぐに対処し水が流れる状況まで改善しました。

こちらのお宅は築40年以上と配管の劣化も考えられるため今後は配管の交換工事を検討していく予定になっております。

今回の件で改めて建物についてのメンテナンスはすごく大事だと感じました。目視では確認できない部分、床下などで起こる劣化事象を少しでも早く見つけ出し被害を未然に防げればと考えております。

皆様建物についてのご相談は是非弊社へご相談くださいませ!様々なお困りごとを解決するお手伝いを致します。  

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吉野