更新情報とお知らせ

お知らせ

秋の収穫

2024年11月18日(月)

先週の土曜日に弊社グループの保養施設

『グリーンビュー』へ社員数名と一緒に

『秋の収穫』に行きました。

休日の土曜日に有志で廿日市市玖島にある

施設の一部に畑を作って、

野菜や果物の栽培をしています。

今回は、大根とサツマイモなどの

収穫となります。

まずは大根の収穫

収穫した大根の葉を切り落とします。

綺麗に洗います。

大根の葉は漬物にします

まずは塩で揉みこみ、後に塩抜きをします

塩抜きしたあとは浅漬けの素とトウガラシをいれて揉みこみます。

空気を抜いて1週間寝かせます

大根の葉のお漬物は、アツアツのご飯と一緒に食べると最高です。

続いてはサツマイモの収穫です。

今年は豊作です!

社員さんも収穫にニッコリ!

かなりの量が収穫できました。

これから暗所で1か月あまり寝かせて

12月には、みんなで焼き芋を食べます!

ついでにみかんもたくさん収穫できました。

たまには、仕事の事を忘れて自然と戯れるのも良いものです。

次は、今日のサツマイモの調理と白菜の収穫、サトイモの収穫

それを年末に鍋にして皆で食べる予定です。

また報告致します。

リフォーム前に検査

2024年11月14日(木)

リフォームをする前には必ず現在の状況を確認しておく必要があります。

昨日、床下の調査の依頼を受けて訪問
した時の事です。

現場は、築年数100年近く経過する
古民家風の建築物。

約1年ほど前に、あるリフォーム会社さんで床下の全面改装工事をされました。

下の2枚の写真がそれです。

リフォーム後の床下
リフォーム後の床下

床下に潜り込んで調査をした結果、
リフォームの際に残した古材と新しく
した新材が接する部分が
新たにシロアリ被害を受けていました。

下の写真がそれです

被害のある古材に新材を設置
被害のある古材はかなり劣化していました

また、せっかく新しく設置した床束もシロアリ蟻道が構築されており、被害が進行しています。

下の写真がそれです。

新しい床束に構築された蟻道

そして、その蟻道内部には、しっかりと
シロアリさんが動いていました。

下の写真がそれです。

蟻道内部のヤマトシロアリ

もう少し発見が遅れていたら、せっかく新しくリフォームした床下の木材が
シロアリによってボロボロにされていたかも・・・

弊社では、リフォームをされる前に、必ずシロアリ検査をお勧めしています。
事前に床下を調べる事で、修繕が必要な個所が明確にでき、
また、今回のようにリフォームしたあとすぐに新たな問題点が
発覚する可能性が少なくなります。

リフォームを検討される際には、まずは床下や小屋裏など目に見えない部分についても事前検査を行いましょう!

防犯対策リフォーム

こんにちは!

最近、ニュースで強盗や

それに伴う犯罪の報道を

よく見かけます。


特に最近では住宅侵入の手口が

巧妙化しており、

一般的な防犯対策だけでは

不十分なことも増えてきています。


そこで今回は、

防犯に役立つリフォームのアイデアを

いくつかご紹介します。


これから新しい家を購入する方も、

今住んでいる家のリフォームを

考えている方も、

ぜひ参考にしてみてください!

1. 防犯ガラスへの交換

窓ガラスは空き巣にとって

一番狙いやすい場所です。

一般的なガラスだと

簡単に割られてしまう可能性が

ありますが、

「防犯ガラス」に交換することで

侵入を大幅に防ぐことができます。

防犯ガラスは、

複数層の特殊フィルムが

挟み込まれており、割れにくいのが

特徴です。

特に1階やベランダに面した窓には、

防犯ガラスを採用することを

強くおすすめします。

2. 玄関ドアの強化

玄関ドアは家の顔でもあり、

侵入者が最初に目をつける場所です。

防犯性を高めるためには、

以下のリフォームがおすすめです。

二重ロックの設置

 一つの鍵だけではなく、

 上下に二つのロックを設置することで

 防犯効果が高まります。

電子錠の導入

 スマートロックや指紋認証など、

 鍵の開け閉めをデジタル化することで

 ピッキング被害を防ぎます。

ドアの交換

 耐久性に優れた防犯ドアに

 交換することで、バールなどの

 工具でのこじ開けを防ぐことが

 できます。

3. センサーライトと防犯カメラの設置

夜間の暗い場所は侵入者にとって

絶好のターゲット。

そこで有効なのがセンサーライトと

防犯カメラです。

人感センサーライトは人の動きを

感知して自動で点灯し、

侵入者に「見られている」という

プレッシャーを与えます。

また、防犯カメラを設置することで、

不審者が近づくだけで記録を残すことが

でき、抑止効果が期待できます。

最近ではスマートフォンと連携して

リアルタイムで映像を確認できるものも

多いので、外出先でも安心です。

4. 防犯フェンスや門扉の導入

庭や敷地内への侵入を防ぐためには、

防犯フェンスや門扉の設置が有効です。

高さのあるフェンスや門扉を

取り付けることで、外部からの侵入を

物理的に防ぐことができます。

また、先端にスパイクが

付いたフェンスや、門扉にセンサーを

付けることで、さらに防犯効果を

高めることが可能です。

特に隣家との境界が曖昧な場合や、

道路に面している場合は要検討です。

5. 窓の面格子やシャッターの取り付け

最後に紹介するのは、窓の面格子や

シャッターの取り付けです。

窓からの侵入を防ぐために、

頑丈な面格子を設置することで、

防犯対策が強化されます。

また、シャッターを閉めることで

外からの視線を遮り、

侵入者に狙われにくくする効果が

あります。

最近では電動シャッターも

普及しており、リモコン操作で簡単に

開閉できるため便利です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これらの防犯リフォームは、

初期投資こそ必要ですが、

長期的に見ると安全で安心な生活を

手に入れることができます。

特に家族や大切なものを守るためには、

万全の対策を取っておくことが

何より重要です。

もし

「どのリフォームが自分の家に合っているか分からない」

とお悩みの方は弊社へご相談ください。

最適な防犯対策をご提案致します。

安全で快適な暮らしを実現するために、

ぜひ防犯リフォームを

検討してみてくださいね!

アスベスト事前調査

2024年11月12日(火)

酷暑がようやく終焉を迎え、

過ごしやすくなりましたね

弊社もお取引先様も

ここ最近は涼しくなったので、

リフォーム工事がに増加しています。

現在は、リフォーム工事を着工する前に

アスベスト(石綿)の使用の有無

について事前調査が必要です。

しかも、条件によっては

事前調査の結果を

労働基準監督署や地方自治体などへ

報告が必要となています。

さらに令和5年10月からは、

その事前調査については、

専門の講習を受講し、資格をもった

登録者によって検査を行う必要が

あります。

このアスベストの事前調査を怠ると

罰則として30万円以下の罰金

が科されます・・・

弊社では、

資格を持っていない事象者様

忙しくても検査まで手がまわらない

などをご支援させていただくべく、

事前調査の代行サービスを

承っております。

アスベストの事前検査について

お困りの方がいらっしゃいましたら

ぜひとも弊社まで

お気軽にご相談ください!

建物状況調査の斡旋

2024年11月11日(月)

広島カープに続いて

サンフレッチェ広島もピンチです・・・

11月10日(日)に

リーグ優勝を目指すサンフレッチェ広島

アウェイに乗り込んで浦和レッズと

対戦しました。

結果は 0対3 で完敗でした・・・

これでリーグ戦は3連敗・・・

どうして、こうも広島のプロスポーツは

終盤にかけて落ち込むのだろうか?

テンション下がったまま、新たな

1週間が始まります。

気を取り直して、今日から頑張ります!

さて今日は、中古住宅の仲介時の

建物の状況を開示する

『建物状況調査』の斡旋(あっせん)

について少しだけ書かせてもらいます。

2024年4月1日から

宅建業法の一部改正があり

改正前は

仲介を行う建物の状況調査について

あっせんの(有・無)のチェックだけで

よかったのですが、

改正後は

あっせんの(有・無)のチェックで

『無』 とする場合、

理由の記載が必要となりました。

宅建業者様にとって

建物状況調査のあっせんが

業務上、非常に 面倒くさい と

思われがちなのかもしれませんが、

購入を検討する消費者にとって

建物の状況を知る事は非常に重要な事。

ぜひとも今後は、

建物状況調査のあっせん を 『無』

とするのでなく、

売主さん、買主さんが納得のうえで

購入後のトラブルを回避するため、

建物状況調査を実施される事を

お勧め致します。

建物状況調査のご相談については

何なりとご遠慮なくご相談くださいませ!

本日の床下点検

2024年11月8日(金)

今日の床下点検は・・・

築年数 約40年 木造2階建て

かなり前、突然来られた訪問販売業者に

色々と施工してもらったのだけど

何をどこまで対策してもらったか

わからなく、不安に思うので

一度、点検してもらいとのお声。

早速、床下に潜り込んで点検しました。

まず最初に目に入ったのが

断熱材の欠落

断熱材が欠落している 下には調湿炭と調湿材

そして施工する必要があるのかどうか

わからないが、調湿材と調湿炭が・・・

次に土台の一部へシロアリの蟻道が

そして浴室の土台に腐朽が

最後になりますが、コレが腹立たしい

プラ束の施工不良・・・

なぜ同じ所に3か所も!?
コレはひどすぎる・・・

という訳で

調べてみたところ、複数回にわたって

湿気対策の調湿工事、床下換気扇

耐震用の金具!?

プラスチック製の床束工事!?

などされている様子です。

目に見えない床下だから

極端に不安をあおる報告を行い

『今すぐに対策をしないと大変だ!』

と説得して高額な不要工事をされた

可能性が高いかと思います。

弊社としては、このように

不要な工事をお勧めされ

高額な費用をお支払いされるような

お客様を少しでも減少させたい!

と常日頃から考えております。

この投稿をご覧になった皆様へ

私達に任せていただければ

絶対に後悔させません!!

何か気になる事がございましたら

何なりとご相談くださいますよう

お願い致します。

制服の歴史

2024年11月7日(木)

寒い!寒すぎる!!

どうしてこんなに極端なのか?

今朝はとっても寒かったですね・・・

ようやく酷暑が終わって過ごしやすい

日々が続くと思っていたら

今年も短い秋になりそうですね

そんななか、制服もそろそろ

秋~冬モードへ転換する頃です。

私達の仕事は、非常に汚れる仕事です。

※汚れるといっても服装がですよ!!

ですから、お客様宅の訪問時と退去時

のご挨拶の際は、綺麗な恰好で!!

という思いから、制服もできるだけ

スマートなものを選びたいですよね!

以下に過去のわが社の制服の歴史

を載せてみます!

いかにも作業員っぽい感じ・・・
個人的にはコレが好きだった!
襟を立てて着こなすイメージ
現状はコレ!カッコいいでしょ!?

というわけで、昔から比べてかなり

スマートになっています。

今年もさらにスマートでカッコいい

ものにできれば・・・と考えています。

検討中のイメージ!

コレが今年の冬の制服イメージです。

しかし、検討中なので、変わるかも

しれませんが、少しでも綺麗な制服で

お客様に清潔感をアピールしてゆきます

分かり易い報告2

2024年11月6日(水)

私達の業務は、お客様の目に触れる
事のない床下や屋根裏などがほとんど。

普段、確認する事が困難な部分だから
事前に点検、検査して経年劣化が
大きくならないうちに事前対策をご提案させていただいています。

2024年わが社のテーマは

『分かり易い報告』です。

今年に入って、モバイルモニターを
全社員に持たせ、現地で大きなモニター
に画像や動画を映し出し、
ご自宅の普段、見る事のできない箇所を
リアルタイムにご覧になっていただき
ご説明させていただいています。

おかげ様をもちまして、非常にお客様
から『わかりやすかった』とのお声を
多数いただいており、社員一同、

『もっと分かり易くできないか?』

と日々、研究をしております。

そんななか、ある展示会で

『eYACHO』

というアプリと出会いました。

このアプリは建設業者様用に作成
されており、非常にお客様への説明や
社員間での現場情報共有が容易に
なっております。

以下にいくつか機能を紹介します。

タブレットに自由に書き込めます!
お打合せ内容の録音も可能!
現場状況を遠隔で共有も!
現場での図形作成もラクラク!

などなど、様々な機能が搭載されており
もっとお客様へ分かり易い報告が
できるアプリです。

しかしながら、操作については
まだまだ練習しなければなりません・・・

どんなに立派なアプリであっても
操作方法が難しすぎて使い方が
わからなければ、現場の人間は
使わなくなり、せっかく購入したアプリ
も宝の持ち腐れとなります。

少しづつですが、これから練習して
次回、皆様のお宅に検査・点検に伺う
際には、もっと分かり易い報告に
なっていると思います。

乞うご期待!!

漏水検査

2024年11月5日(火)

先週末は、かなりの降水量でした。
私のスマホも
『土砂災害発生のおそれ』
として緊急避難速報が何度も・・・

しかし、あの音声、怖すぎます
なんとかならないものでしょうか?
などと思いつつ
大きな災害の報道もなく
ホッと一安心です。

しかし、九州地方では河川の氾濫など
災害の報道もチラホラと・・・
災害にあわれた方には
心よりお見舞いを申し上げますとともに
皆様のご無事と一日も早い復旧を
お祈りいたします。

弊社では台風などの暴風や長雨のあとで
非常に増えるお問合せがあります。

『漏水検査』です。

お客様や建築事業者様で様々な方法で
雨漏れの調査をされると思いますが
なかなか原因を発見できない場合が
非常に多い現状です。

弊社では、そんなお困りごとに
サーモグラフを活用した漏水検査
をお勧めしております。

上記の写真のように熱画像装置を使用し
放水後の水路を確認しながら
漏水箇所を調べる検査です。

放水された水は温度は低いので、
青く表示されますので、壁内の解体
しなければ目視できない部位について
確認がしやすくなりますので
水漏れ範囲が限定しやすくなります。

雨漏れで、これまで何度、補修しても
原因がわからないとお困りのお客様や
建築業者様、一度、弊社へご相談
くだればお手伝いさせていただきます。

雨漏れはお施主様にとって精神的に
とてもつらいお困りごとです。
一日でも早く、改善できるよう尽力
致しますので、宜しくお願い致します。

安心して中古住宅を手に入れたい

中古住宅を購入する際、気になるのは
「この家は安全か?」
「住み心地はどうか?」
といった住宅の性能面ですよね。

その答えとして役立つのが
「住宅性能評価」です。

新築住宅の評価がメジャーですが、
実は中古住宅にも住宅性能評価があり、
事前に住宅の強度や快適性を
確認できるのです。

今回は、住宅性能評価がどのように
中古住宅の安心材料になるかを
わかりやすくご紹介します!

1. 住宅性能評価の基本とは?

住宅性能評価は、住宅の品質や安全性を「住宅性能表示制度」
に基づき第三者が評価する制度です。

この評価制度は、

住宅の地震や風災に対する強度
断熱性能、省エネ性、遮音性など、
9つの主要な項目について
評価を行います。
各項目ごとにランク付けされ、
性能が「数値」や「等級」で
見える化されるのが特徴です。

中古住宅でも、この評価を通して
「安心して住めるか」
「将来も維持管理しやすいか」といった視点で住宅の性能を確認できます。

2. 中古住宅の住宅性能評価のメリット

中古住宅における住宅性能評価には、以下のようなメリットがあります。

  • 安心感がある
    地震などの災害に強いかどうかがわかるため、特に耐震性や省エネ性能に不安を抱いている方にとっては安心です。
  • 維持費の計画が立てやすい
    住宅の断熱性能や耐久性がわかることで、将来的なリフォームや修繕の見通しも立てやすくなります。
  • ローンや保険の優遇が受けられる
    一部の金融機関では、
    住宅性能評価を取得している住宅に対してローン金利の優遇が受けられる場合があります。
    また、保険加入時に割引が適用されるケースもあります。

3. 評価の項目

住宅性能評価には、以下のような評価項目があります。中古住宅購入時には、特に「耐震性」や「省エネ性能」に注目するのがオススメです。

  • 構造の安定(耐震等級など)
    災害に対する住宅の強度を評価。
  • 省エネルギー対策(断熱等級)
    冬の寒さや夏の暑さに強いかどうかを評価。
  • 維持管理(メンテのしやすさ)
    将来の修繕のしやすさを評価。
  • 劣化の軽減
    住宅寿命を左右する耐久性の評価。

評価等級が高いほど性能が良いとされていますが、等級が低い場合でもリフォームで補うことが可能です。

4. 中古住宅での住宅性能評価を
           取得するには?

中古住宅においても、住宅性能評価を
取得することが可能です。
購入を検討している物件が評価済みであれば評価書を確認するだけでOKです。評価が未取得の場合でも、
調査を依頼することができます。
専門の評価機関に依頼すれば、プロの視点で住宅の性能を詳しくチェックしてもらえます。

5. 中古住宅購入前に確認すべきポイント

実際に住宅性能評価書を手にしたら、特に以下の点をチェックしましょう:

  • 耐震等級
    地震の多い地域なら特に重要です。等級が低い場合は耐震補強を
    検討しましょう。
  • 断熱性能
    年間を通して快適な温度を保ち、
    省エネにもつながります。
  • 維持管理の容易さ
    将来のリフォーム費用を
    抑えるための参考に。

まとめ

住宅性能評価は、中古住宅を
購入する際に「見えない部分」
の性能を数値化し、
安心感を得られる大切な指標です。


特に中古住宅購入は大きな決断ですが、評価書があれば、住宅の状況を客観的に把握し、将来の維持管理まで見据えた選択が可能です。

安全で快適な住まいを手に入れるため、住宅性能評価を活用してみましょう!