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床下換気扇工事

今日は換気扇の取り換え工事をしてきましたので、弊社の換気扇工事の様子をちょっと紹介してみようと思います。

こちらの床下換気扇は2000年に弊社が取り付けてから約19年経過しています。設置した3台の内1台から異音がするとの事で交換になりました。この機種は私が入社した頃にはまだ現役だった【グランドファン】です。モーター部の奥行きが短く設置の自由度が高い機種でした。

こちらはタイマーです。19年経過しても問題なく作動してます。ただし約1時間時刻がずれてました(笑)

さっそく現状での換気扇回路の絶縁抵抗を測定してみます。

測定結果は約3.5MΩという事で少し劣化はしてますが一応合格です。

取り外しも難なく終了しました。今回新たに設置する換気扇は【SUPERケンコウファン】です。ファン部の奥行がグランドファンより長いですのでVVFケーブルを少し延長します。

電線コネクタ(通称 電コネ)は便利ですよね。アース棒も新規に打ち直します。

 

アース線、VVFケーブルを換気扇本体に接続して、

いざ設置!   

 

しかし、水切りが邪魔でパネルが内側に入りません。ま、よくある事ですけどね。 

こういう場合は一旦、パネルをファン部から外して、

水切りの内側にパネルを持っていき再びファン部とビス止めします。

最後に換気扇本体を基礎に打ち込んだアンカーに固定して

設置完了!

ピカピカのステンパネルはいつ見ても気持ちいいですね。

最後に絶縁抵抗を測定してみると、

結果は約6MΩという事で若干、改善しています。測定結果をお施主様に報告して工事完了です。

残り2台の交換もお施主様に提案して現場を後にしました。

            竹澤